2007/06/10(日) 13:00-14:00、16:00-17:00
「「Love Songs」CD発売記念イベント@イオン浜松志都呂ショッピングセンター」



◆ 未踏の地、浜松へ
今日も家を7時頃に出て、新幹線で浜松へ向かった。
浜松は東京へ向かう途中でいつも新幹線が素通りしていく街。
新幹線で向かうとして、どれくらいの時間で到着できる街なのか、
こだましか止まらない駅なのか、それすらもよくわからないままであった。

浜松へ向かう途中、徐々に天気は悪化していった。
新幹線の窓の外は雨でちょっと離れた景色すらよく見えなかった。
新幹線の運転士はよくこんな雨の中、高速で走らせてるなぁ…と思うくらいの大雨。

「まぁ、愛さんは晴れ女だし、大丈夫だろう…。」と思っていたが。
浜松に着いても、雨は降ったままだった…。

季節的に考えられないくらいの寒さの中、
浜松駅でバスを待って、バスに乗り込んで、イオン浜松へ。


◆ 会場に向かう
10時半過ぎにイオン浜松に到着、会場になるセントラルコートへ向かう。
会場にはすでに椅子が配置されていて、ステージ上にあるモニターには、
本日イベントが行われる旨の告知が映し出されていた。

▼ 会場全景


▼ モニタに映し出されていたイベント告知


▼ イオン浜松内に貼り出されていたイベント告知



席数をざーっと数えてみたら…100席あるんですけど!!
これ、全部埋まるんですか!?大丈夫ですか!?
と、ちょっとビビってみたり。

イベント開始まで、かなりまだ時間もあるしなー、
とか思いながら、近くにあったコーヒーショップで
サンドウィッチとコーヒーを買って会場の席でまったりと遅すぎる朝食。

イオン浜松に来るまでのバスに乗っていた人が会場の周りでウロウロしてる…。
うーむ「愛さん見にきたんですか?」とか声をかけるべきか…。
結局、スルーした。(笑)


◆ イオン浜松に光が注ぐ
しばらくイベント会場でまったりしていた。
愛さんが来るのはまだだろうなー、と思いながら。

そしたら、信じられないことに。

晴 れ て き た 。

どーなってるんですか、これは。

▼ 会場を上から撮ってみた


ステージのほうが強烈に明るくなってるのが、わかるだろうか?
吹き抜けの天井から太陽の光がステージに当たり始めたんです。

ついさっきまで、大雨だったんですよ、えぇ。
愛さんがいくら晴れ女とは言え、今日は無理だろうなと思ってたんですよ。

何か晴れてるんですけど。

愛さんの晴れ女伝説、ここに極まる、って感じですよ、えぇ。
で、一人で感動してたんですよ「愛さんすげぇ!!」みたいな。
大急ぎで店の外に飛び出しちゃったもんね、感動しすぎて。

店の外に出ると、さっきまでの雨はすっかり止んでて、
何か、太陽が顔出してるんですよ。

なんで?なんでなの!

太陽が愛さんの歌声を聴きたくて

顔を出したとしか思えない!!(←痛

そんな感じで(どんな感じだ)一人で感動しながら、愛さんを待つ。


◆ 愛さん登場
愛さんが現地に到着したのは11時半過ぎくらいだったか。
愛さんとマネさんに俺はいつも通りに会釈。

ステージで準備を進めてるスタッフの方、数名に挨拶した後、
スタッフの方々と一緒にステージのすぐ裏手にある
エスカレータに乗って、上の階へと消えていった。

今回のイベント主催がHMVだったのでそちらへ行ったのだろう。


◆ リハ開始
12時ちょっと過ぎにリハ開始。
どこから登場するのかなーと思っていたら従業員出口みたいなところから登場。

ちょうどお昼という時間帯もあって、お客さんが結構たくさん会場近くにいた。
愛さんがリハのために歌い始めるとぞくぞくと集まってくる。
集まってくる人に「13時から始まります〜。」と
スタッフの方が告知しながらフライヤーを配布していた。

リハで「even if」を愛さんが歌うと会場が少し静まりかえった。
うむ、何か良い空気感のある会場だな。そう思った。

愛さん「本番はこのあと13時からです。よろしかったら来て下さい。」
と、吹き抜けの上の階のほうにいる人たちにも笑顔で手を振ってリハ終了。


開始時間までまだ時間的に余裕があるんだが、ちょっとずつお客さんが増えてくる。
ううむ、こんな早くから席が埋まり始めるなんて珍しい会場だ…。
やっぱり、YAMAHAがある街だけあって音楽に関心がある人が多いのだろうか。

そんなことを考えながら、本番を待つ。


◆ 1回目開始
今日は昼に1回、夕方に1回で計2回のイベント。
100席もあるのでガラガラになったら嫌だなぁと思っていたが、
たくさんの人が来てくださっていて、ほぼ全ての席が埋まっていた。


セットリストは以下のとおり。
1.楓
2.OH MY LITTLE GIRL
3.even if
4.FOREVER MINE
5.さよなら


MCの内容詳細はイベントからかなり時間が経っていて覚えてないので省略。
「even if」の時は会場がシーンと静まり返って、何ともたまらない空間だった。
あの大きなショッピングモールで人の足音すらほとんど聞こえない静寂。

ライブが終わって、CD即売&サイン会。
列がある程度なくなってからでいいやーと思ってたら、誰も並ばない。(汗)

みんな、互いに他の人の出方を窺ってる。(苦笑)
しょうがない、俺が並ぶか…、と思ってたら。

小さい女の子がトコトコっと愛さんがいるテーブルの前へ。
じーーーーーーっと「Love Songs」のジャケットを見つめて、触ってみたりとか。

「Love Songs」のジャケットデザインがかわいかったからかな?

愛さんは、その子に「(^^)」って感じで笑いかけてました。
その子はお母さんに呼ばれてまたパタパタと走って離れていったけど。

相変わらず誰も並ばなかったので、
女の子が去った後、愛さんのところへ。

いつもありがとうございます〜。
いえいえ、2回目もまた来ますので。
とか、何とか、会話は短めに終了。

気がついたら、列は結構伸びてて10人くらいは軽くいた感じ。
聴いてた人の年齢層は幅が広かったけど、
購入していただいた方は10代〜30代くらいって感じだった。

愛さんのBlogでupされた写真に写っていたペンギンのぬいぐるみは、
この1回目のサイン会で若い男性ファンから渡されたものだ。
渡される瞬間まで、しっかり観察してたのでよく覚えている。(笑)
「ペンギン好きなんですよー。」って愛さんが言ってた記憶が。

しばらく列がなくなるまで観察。
一旦終わったので、俺はちょっと離れてセットリストのメモをしてる間に、
気がついたら愛さんはいなくなってました。orz

会場はイベント開始前の状態を取り戻し、俺は昼飯へ。


◆ 愛さんとマネさん発見
ちょっと遅い昼飯。モール内をブラブラしてうどん屋に行くことにした。
うどん屋で順番待ちをしていると、うどん屋の前にあるエスカレーターから、
愛さんとマネさんが降りてきた。

まぁ、休憩時間なわけだし、声をかけるのは止めておいた。
エスカレーターから降りてきて、非常口から出ようとしたのか、
「出れないじゃん!」的に仰け反ってる瞬間とか見たんだけど、
まぁ、いいや。(苦笑)


◆ 2回目のリハ開始
昼食後、しばらくモール内をブラブラ。
多少、体調が悪かったのもあってリハを見に行くのを断念。
3階あたりにあったベンチに座って吹き抜けから聴こえてくる、
愛さんの歌声に耳を傾けつつ、そこから下に見えている、
ステージに目を向けてみると、もうすでにすごい人がステージ前の席にいた。

う、このままだと俺の席がなくなるううううううううう。
と思ったので、リハ終わりで人が若干減ったイベント会場へ降りる。


◆ 2回目開始
もう一通り買い物を済ましている人が多い時間帯なのだろうか、
荷物を持った人が結構いたように思う。
1回目よりも多くの人が席に座り、会場の周りを立ち見の人が取り囲んでいた。


セットリストは以下のとおり。
1.OH MY LITTLE GIRL
2.even if
3.FOREVER MINE
4.さよなら
5."Love Song"


MCの内容は覚えてないので省略。
2回目終わりの時はたくさんのお客さんがサイン会の列に並んでくれていた。
その列がある程度少なくなるのを待つ。

が、次から次へと列へお客さんが増えた。(汗)
んー、なかなか珍しい光景だ。
しょうがないので、その後について並ぶ。

愛さん「!」
俺「お疲れ様です〜」
愛さん「また買ってくださったんですか?!」
俺「いや、2回聴かせていただいたんで…2枚目です。(^^;」
マネさん「いつも、ありがとうございます。」
俺「サイン、2回目、とか何とか書いちゃってくださいよ。(笑)」
マネさん「あ、そうですね。16時、とか書いたら?」
愛さん「じゃ、16〜って。(笑)」
俺「お昼、どっか外に食べに行かれたんですか?」
愛さん「ん、結局、モールの中でお店を探して。」
俺「お昼に向こうのエスカレータ降りてくるのを見たんで。(笑)」
愛さん「あ、そうなんですか?」
俺「何か、非常口の前で仰け反ってましたよね。(笑)」
愛さん「見られてる!!!(><;」
マネさん「見られてた。(笑)」
愛さん「気をつけないとね〜、見られてますね〜。ドキドキです。(笑)」

そんな感じで終了。
全部のお客さんが終わるのをしばし待つ。
サイン会が終わるのを見守ってる人が結構いたな。

で、全部のお客さんが終わったので、しばし雑談させていただきました。


◆ 終了後
マネさん「ここまで、どれくらい時間かかるんですか?」
俺「んー、思ったよりは時間かからなかったですよ、
  ひかり号が止まるので、東京に行くほどは全然。」
俺「結構、座席ありましたよねー、数えたら100席あって。(笑)」
愛さん「そうなんですか?結構ありますね…。」
マネさん「大きい会場だなーって来たときに思って。」
俺「席、全部埋まるんだろうか、とか思ってました。(汗)」
愛さん「お客さん、皆さん静かに聴いてくださって。良かった。」
俺「んー、確かに。いいお客さんばかりでしたねー。」

俺「今日、晴れましたね。」
愛さん「ふふっ。(笑)」
マネさん「(愛さんを見ながら)新幹線の中でずーっと言ってたんですよ。
     「晴れ女伝説がー!伝説がー!!」ってずーっと。(笑)」
俺「(爆笑)」
愛さん「いや、もう今日はだめかなーって…。」
俺「(笑)俺が着いた時はまだ降ってたんですよ。そしたら、止んで。」
愛さん「んー、私たちは、止んでたかな?」
俺「何か、新幹線の窓の外が全然見えなくて、
  新幹線の運転手さんよくこんな状態で走らせられるなぁって思うくらいで。」
愛さん「そんなに降ってたんだ〜。」
マネさん「(愛さんを見ながら)あ、来る時のタクシーで、学校の校庭すごかったの覚えてない?」
愛さん「あ、そうそう。来る途中にあった学校の校庭がプールみたいになってたんですよ!」
俺「プール。(笑)」
マネさん「それだけ降ってたんだよ、きっと。」

俺「先日披露した新曲、タイトルがなかった曲は、次リリース予定の曲?」
愛さん「んー、リリース予定の曲とは別です。タイトルはまだないんです。」
俺「あ、そうなんですか。」
愛さん「言い忘れじゃないです。(笑)」
俺「ずっと聞きたかったんですよね、そこは。」
愛さん「謎が解けてよかったです。(笑)」

俺「明日のライブは行けないんですけど、知り合いが行くらしくて出番は何番です?」
愛さん「1番目です。」
俺「あー…、じゃあ、間に合わないかもなー。」
愛さん「一応、最後までは会場にはいますよ。(笑)」
俺「いるから、来い、と。(笑)」
愛さん「最後までいるから、ぜひ来てくださいとお伝えください。(笑)」
俺「曲聴けなくても、来い、と。(笑)」
マネさん「あいちゃーん、あのー、それはどーなのかなー?いいのかなー?」
愛さん「ふふっ。(笑)」


他にもいろいろ話したような気がするのだが、思い出せない。

愛さんが帰るのを見送った後、
建物の外に出ると地面ももう乾き出していて、ちょっと暑いくらいだった。
少し強めの夕日に包まれながら、浜松駅から大阪へ帰ったのでした。